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プロフィール
HN:
naoko
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1981/03/13
職業:
主婦/看護師
趣味:
おしゃべり!
自己紹介:
2007年5月15日初めての
男の子を出産! そして、2009年5月14日 第二子の次男を出産☆
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いきなりですが、『養子』と聞くとどんなイメージをもちますか?
かわいそう・・・とか感じるのが普通なのかな? テレビ番組で「戸籍をとったら養子と発覚!がーん…llllll(-_-;)llllll」 みたいなことよくありますよね ![]() わたしが沖縄でnannyとして入った家には7人子どもがいることを前に書きました。 正確には、わたしが住み始めた時は6人だったんですが、半年して7人になりました。 7人目が生まれたんです。でも、そこの家のママが生んだ子ではありません。 養子として来た子どもでした。その家の7人中5人が養子でした。 この事実に驚いたり、疑問を抱く人はたくさんいます。 けれど、あの家族を見たり、接した人は「養子」であるということを すっかり忘れてしまうほど自然と「家族」として一つの姿があります ![]() 養子縁組では戸籍も移るため、法律的にも家族になることができます。 わたしは、7番目の子どもがはじめてあの家に来た日のことを忘れられません。 初めて生まれたての赤ちゃんを抱っこしました。全てが小さくて小さくて、 足はわたしの親指ほどしかなくて・・・本当に感激しました ![]() その日から2週間前に、電話が鳴りました。わたしが出ると養子縁組をしてくれる 団体のリーダーからでした。急いで、ママにかわりました。 「生まれたのね!!!」 予定日より数日はやい赤ちゃんの誕生の報告でした。 わたしは、生まれたと聞いたとき泣いてしましました。 それは、一つの命が誕生した喜びと同時に、その子の背負った産みの母親から すぐ離れるという現実との間での複雑な思いだったことを覚えています。 養子縁組をするということは、産みの母親にとって勇気の要ることだと思います。 10ヶ月自分のお腹の中で命を守り、仕事を中断したり、周りの人にも妊娠していることが しられてしまうため、養子に出した後つらい思いをすることも多いと思います。 自分のしたことを責めたり、赤ちゃんや子どもを見るたびに思い出したり・・・ けれど、わたしが沖縄で接していた5人の養子となった子どもたちの笑顔や、 成長していく姿を見ると、本当にこの子たちを生んでくれてよかったと思いました。 一人として欠けてもいい子などいませんでした。あえて、出産するという道を 選んだ勇気に感謝したい気持でいっぱいになりました。 もしかしたら、あの子たちはこの世界にいなかったかもしれないと思うと、 一つでも多くの命が救われるためのサポートが必要だと感じます。 この5人の子どもたちは自分が養子であることを知っています。 けれど、そのことを恥ずかしいこととしてではなく、 今、愛してくれる両親がいることを感謝しています。 もしかしたら、大きくなっていくにつれ自分の出生や、産みの親のことを 考える日が来るかもしれません。それでも、その子たちは、 現実を受け入れると同時に産みの親のことを憎んだりすることは ないと思います。 わたしの周りの多くの友達が赤ちゃんを産むことのできなかった現実があります。 そんなとき、わたしの沖縄での経験はなんだったんだろうと思うこともあります。 でもそれと同時に、まだまだ養子に対してのイメージや、 胎児がすでに一人の人間であることの認識、堕胎以外の選択肢、 避妊や性教育に対する教育の足りなさを考えさせられます。 養子に出された家庭の状況によっては、傷ついた子どもたちもたくさんいると思います。 けれど、子どもが欲しい夫婦は日本中、世界中たくさんいます。 責任をもって、出産までの過程や、出産後のケア、 子どもたちが良い環境で育つことが出来るように養子縁組先の調査、 養子縁組に必要な手続きを全面的にバックアップしてくれる団体はあります。 1人でも多くの命がこの世界に生まれ、 喜びの中でそだてられるように、 ちょっとでも関心を持ってみてください☆ 詳しい情報はこちらをクリックしてみてくださいね↓ ジャパン アライヴ 養子縁組 PR
夜中3時にマーフィー
![]() 目が ![]() ![]() 腰も痛くてどうしようもありませんでした ![]() ベイビーはその間面白いほど動いていました ![]() どうしようもないから、ダンナっちのお弁当を作ったらまた眠くなって 2度寝。そんな日はなんだかダルイ・・・ 何もしないままこんな時間になってしまいました~ また、ちょっと ![]() ![]() 初めて家を出て、島流しを自ら選択し、他の家族の中に入りました。 そのことで、「子ども」から「面倒を見る」立場になりました。 そして、その家のしつけや家族の問題が解決されていく過程などを 客観的に見ることが出来ました ![]() K家の長男16歳、次男12歳、三男8歳、四男7歳、長女4歳、次女2歳、三女0歳。 長男はまさに、反抗期突入状態。次男も子ども扱いもされたくない微妙な 年頃。そのほかの子も、それなりに反抗したりけんかしたり毎日いろんな ことがありました。 ママとパパのしつけや愛情の注ぎ方を毎日見ていて、学ぶことがたくさんありました。 叱った後に、泣いているママの姿をわたしは近くで何度も見ました。 長男は比較的わたしと年が近かったので、どちらの気持もわかりました。 そんな中で、 親が子を叱るのは嫌いだからとか、むかつくからとかじゃなくて、 子どものためを思えばこそなんだ!愛情なんだ! ということをさまざまなことを通して、初めて気づきました ![]() そのことは、両親の言うことをいつのまにかウルサイと思うことしか 出来なくなっていたわたしにとって、とても大きな発見で、 両親に対しての反省の思いと、両親の愛情の大きさがわかるきっかけでした ![]() 兄弟に対してもわたしはいつもヒトラー的態度だったことを 深く反省させられました。自分がどれだけ愛されていて、 兄弟もどれだけ愛されるべき存在かということがなんとなくわかりました。 それまでのことを、両親や兄弟に謝ることもできました。 K家の長男も今は、23歳になって、両親に「ありがとう」 と感謝しているようです。来月結婚するそうです ![]() 時には、親も人間だから感情的に叱ることはあると思います。 でも、どんなときも心の底には、愛情があることを いまベイビーがお腹の中にいることでも、実感しています。 その愛情をうまく表現できなかったりすることもあると思うし、 表現できなかった親に育てられた人が親になって、自分の子にも そう出来ないことがあると思います。 でも、どんな人も愛されるべき尊い存在で、とっても高価な価値があること を知ることができたらなあと思う今日この頃です ![]() 自分の価値を考えてみよう↓↓↓ ジャパン アライヴ 今日は晴れ |
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